日本大学商学部のキャリアサポート日本大学商学部のキャリアサポート

日本大学商学部では、社会に求められるグローバルな人材となるために、学生時代をどのように過ごすかを学ぶガイダンスや、社会人基礎力を養成する講座を初年次から実施するなど、将来のキャリアに関するさまざまなサポート体制を整えています。ただ、大学生活の価値は、高校時代と比べても圧倒的に多い自由な時間をどのように活かすかで決まると言っても過言ではありません。大学での学びや就職プログラムへの参加と並行し、学生時代に自分は何を成し遂げるべきなのかを考えながら、準備・計画、行動・実行することが重要です。そして将来なりたい自分を、自らの手でしっかりとデザインしていきましょう。

1年次1年次

日本大学の全学部が共通して行う、高校生から大学生へと意識変革するためのプログラム。大学の成り立ちや歴史をはじめ、ノートテイキングやプレゼンテーションといったアカデミックスキルを学びます。後期は日本大学の商学部以外の学生との交流をはかる「日本大学ワールドカフェ」を開催。コミュニケーションスキルを磨くとともに、自分自身で考え行動するための基礎力を鍛えます。

2年次〜2年次〜

実際の企業で一定期間、研修生として働く制度が「インターンシップ」。在学中に企業体験をすることにより「働くこと」を実感することができます。仕事や企業に対する理解が深まり、正体の目標が明確になるなど大きなメリットがあります。事前にガイダンスを受講しておくことでインターンシップまでの道のりが明らかになります。

3年次〜3年次〜

企業人事担当者が商学部に来校して、自社を取り巻く業界について説明をします。業界の“現状”を知ることができるため、業界研究や企業研究に役立ちます。企業選びの第一歩となり、将来の選択の幅を広げることができます。

3年次9月〜3年次9月〜

就職活動を目前とした3年生を対象に実施される、1次選考突破に向けた就活直前の強化プログラム。採用選考の初期の段階で実施される内容を凝縮して1日で体験することができます。企業の広報活動(採用)解禁前の時期に実践形式のプログラムを体験することで、自分の課題や改善点に早期に気づくことができます。

3年次3月〜3年次3月〜

4年次6月〜4年次6月〜

4年間を通じて学生が意識するべきことは、大学生活を有意義に過ごすことです。企業は大学生活で何に打ち込んだかを必ず聞いてきます。それは学生を知る一番の近道だからです。そしてそこから「苦労したことは何か」「そこから得たことは何か」を考えることが重要です。また企業についてどれだけ調べているかも重要です。突き詰めて調べることで、仕事のイメージが沸いてくると思います。マイナス面ばかりを気にせず、自信を持って発言・行動することが、内定獲得の秘訣だと思います。

就職指導担当
教授 井上 聰

新型コロナウイルスの影響に伴い、現状の就職活動ではWebを利用したセミナーや面接が実施されるなど、就職活動においても例年とは明らかな違いが生まれています。先の見えない漠然とした焦りを感じるかもしれませんが、このような時こそ、再度就職活動の基本を振り返ってみると良いでしょう。就職指導委員会や就職指導課では就職活動の状況を見極め、最新の情報を学生ポータルやWebで発信していきます。

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