大学生活をスタートしたばかりの新入生のみなさんが
知りたい情報をピックアップ!
在学生が感じる日本大学商学部の魅力について、
先輩たちに教えてもらいました。

  • 商業学科4年

    亀山桃会さん

  • 会計学科4年

    磯前翔斗さん

  • 商業学科3年

    渡邉まりもさん

  • 会計学科4年

    磯前海斗さん

磯前(海)さん:ビジネスの基礎から実務への応用まで、学ぶ環境がきちんと整っているところが良いと思いました。授業によってはさまざまな業界で実績を残されている外部講師の方が全国からいらっしゃって、それぞれの実務のご経験から話をしてくださるので、とても面白いですし勉強にもなっています。

磯前(翔)さん:授業でわからなかったことや疑問に思ったことについて、授業終わりなどに先生に聞きに行くことがあるのですが、どの先生もとても真摯に受け答えしてくれるし、一緒に考えてもくれるので、気兼ねすることなく理解が深められ、本当に有り難いと思います。また私は教職をめざしているのですが、同じ目標を持った学生が多いことも魅力です。絶対に先生になりたい、子どもたちのために努力していきたいという仲間たちと励まし合いながら、一緒に成長できている実感がありますね。

渡邉さん:私は勉強に集中することが苦手で、大学に入学するまであまり勉強してこなかったという自覚があったのですが、商学部の先生の言葉がきっかけで「勉強とは『やっておけばよかった』と思うときが始めどき」であることに気づくことができました。その先生の授業は独特で、教科書などは使わずに先生が話すだけなのですが、とにかく話が面白くて引き込まれてしまい、やがて勉強ってすごく面白いんだと知ることができました。その先生には、学生時代は興味ある分野の本を多く読むことが大切だということも教えていただき、今も継続して自分に足りない分野の勉強や読書を続けています。こんな出会いがあったことも、商学部に来て良かったことだと思います。

亀山さん:専門性の高い授業がたくさんあるので、おそらく学生全員が、興味のある授業に巡り会えます。自分の所属学科とは違うコース科目の授業を選ぶこともできますし、学ぶことに対する選択肢が豊富に用意されているところが魅力です。

亀山さん:私はゼミに入ったことで、大学生活がより充実したと感じています。高校生の頃は部活と受験勉強という、自分がやるべきことが明確にあったのですが、大学生になると自由な時間が増えて、特に1年生のころはメリハリのない日々が続いていました。でも2年生になってゼミに入ってからはプレゼン大会やディベートに向けて勉強するなど、一生懸命になれる時間が増えたと思います。一緒に努力する仲間ができましたし、この関係は一生続くものになるかもしれないと考えると、ゼミに参加する価値は十分にあると私は思います。

磯前(翔)さん:大学の授業は講義型が多い印象だと思うのですが、ゼミは対話的な授業がメインになります。先生や学生と話しをしながら授業が進んでいくので、講義型に比べてより知識を深めることができると思います。プレゼンテーションなどで自分の考えをまとめて伝える機会も多いのですが、これは就職してからも必ず役に立つスキルだと思います。

磯前(海)さん:私はゼミではなく総合研究に入っているのですが、ゼミ同様少人数のため先生方とより密にコミュニケーションをはかりながら学習でき、学びの質がとても高いと思っています。日本大学は学生数が多いイメージかも知れませんが、少人数の授業もあるので、ある程度自分にあったスタイルの授業を選択することもできると思います。

渡邉さん:私は商学部の中では珍しい文学関連のゼミに入っているのですが、やはり先生との距離が近いので、授業の内容以外に、進路やプライベートのことなども相談しています。たまには雑談のようになってしまいますが、身近な場所に親身になって相談に乗ってくれる人がいると心強いですし、とても安心できる環境だと思います。

渡邉さん:私は高校生のときに、カナダへ2週間の短期留学をしたことがあります。当然ですが文化が違うので、価値観の違いなどが顕著に見えたり、普段私たちが当たり前だと感じていることが、向こうの人にとっては当たり前ではないということを目の当たりにして強いカルチャーショックを受けました。そこに行ってみないと見えないものというのは必ずあるものです。また自分で決めて留学するのであれば、目標を明確に設定してから臨んだほうがより充実した時間を過ごせると思います。語学はもちろんですけど、それ以外に学ぶべきこと、達成すべきことを決めておくと、しっかりと行動できるようになると思います。

磯前(翔)さん:私の友人が同じくカナダへ留学中なのですが、彼は留学すると決めてから、勉強への取り組み方や姿勢が明らかに変わったと思いました。勉強でも留学でも、目標をしっかりと見据えて努力すれば、飛躍的に向上することができるんだと教えられたような気がします。

磯前(海)さん:留学から一時帰国した友人と話したときに思ったのですが、留学で語学力が向上していたことはもちろんなのですが、人間的な部分がすごく成長したなと感じました。さまざまな人種が共存している環境で生活しているだけあって、人のことを受け入れる能力というか、自分とは異なる考え方を理解する力が高くなったように思いました。

亀山さん:私は大学2年生になる前の春休みに、商学部の短期海外語学研修プログラムでオーストラリアのモナシュ大学へ6週間の語学研修に行ってきました。日本人がほとんどいないクラスに入ったこともあり、覚悟を決めてまわりの学生に積極的に話しかけて交流を深めようと努力しました。自分からアクションを起こすことで授業の密度も変わってきましたし、休日も新しくできたクラスの友達と観光地を巡るなど、より充実して過ごすことができました。短い期間でしたので語学の習得は十分ではなかったかもしれませんが、積極性や自立心など、目には見えない部分で自分を成長させることができたように思います。

  • 企業が求める資格ランキング1位
    「日商簿記検定」が鉄板。

    簿記は、経理や会計職といわず社会人ならぜひ身につけておきたい知識の一つ。資格取得に向けた大学からのサポートも充実しています。簿記以外の資格をめざす場合でも、大切なのは「自分が将来どうなりたいか」という目標やイメージ。その理想を実現するために、必要な資格を取りに行くという姿勢が大切だと思います。

    ※出典:リクルートエージェントWebサイトより

  • めざす職業に向けて一緒に努力できる
    仲間をたくさん作っておこう。

    やりたい職業、めざしたい職業をみつけることはもちろん大切なのですが、同じ目標に向けて一緒に頑張れる仲間を見つけることが大切だと私は思います。辛いことも多いと聞く就職活動、それでも一生懸命がんばろうという気持ちにさせてくれる仲間がいるだけで、結果は大きく変わってくるような気がします。

  • 人が多いキャンパス内でも
    集中できる図書館がお気に入り。

    個人的には図書館の地下スペースがお気に入りです。試験期間中でなければ人が少なく静かですので、自分の勉強に集中することができます。図書館は調べものも素早くできるので快適です。また、授業で使用していない教室であれば許可を取って使うことができるので、プレゼンの練習の場としても活用しています。

  • 人間関係以外にも、集団の中での
    さまざまな役割が経験できる。

    サークルは今まで取り組んできた高校の部活動のようなコミュニティよりも、さらに主体性が求められるコミュニティだと思います。人間関係はもちろんですが、それ以外にも自ら考えて行動するチカラ、集団の中での振る舞い方、お金を管理することの責任感など、より多くの経験が積める場だと思います。

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