ゼミテーマ
日本の経済・社会問題と経済統計学
「ゼミの日本大学商学部」と呼ばれるほど、
多種多様な
ゼミナールが充実している
本学部。実際の様子を、先生とゼミ生に
インタビューしました!今回登場するのは、
商業学科の芝村ゼミナールです。
研究テーマや活動、
得られる経験や雰囲気
など、ぜひゼミ選びの参考にしてください。
商業学科
芝村ゼミナール
日本の経済・社会問題と経済統計学
2年生8名/3年生8名/4年生7名
少子高齢化や所得格差、環境問題など日本が直面する具体的な経済・社会問題を、さまざまな公的統計データを用いて分析・考察することが、このゼミの活動の軸です。データを介して客観的に向き合うと、イメージだけでは語れない経済・社会問題の「本質」が見えてきますよ。そして「仲間と常に主体的に学ぶ」のもこのゼミの特徴。学びを通して「自ら調べて考える」「理解しやすい資料を作成する」「プレゼンテーションスキル」といった、将来どんな仕事にも役立つ力が自然と身に付くはずです。
学年別に授業が組まれているゼミも多いですが、芝村ゼミでは2~4年生が合同で学んでいます。上級生は下級生に教えることで成長し、下級生は上級生の資料作成や発言などを見て多くを学びます。2年生には上級生が1人ずつ専属で付く制度もあり、困ったことを相談しやすく安心です。早いうちから就職活動の体験談を聞いておけるのもメリット!
仲間と共に学ぶからこそ得られる経験や能力を重視したい、という芝村先生の思いから、このゼミでは個人研究に加えて、複数人で行うグループ研究のスタイルを必修としています。そのグループ研究の成果は、商学部内の「インゼミ大会」や全国の学生が参加する「インター大会」で発表します。先輩たちは、各大会で輝かしい成績を残しています。
製鉄会社や自動車会社など、最新鋭・最先端の“生産の現場”に出かける工場見学をはじめ、春夏の合宿、新ゼミ生の歓迎会や卒業祝賀会、OB・OG会、芝村先生自宅での懇親会など、楽しい課外行事がたくさんあります。ほとんどの行事をゼミ生が役割分担し、自分たちで企画・運営しており、ここでも主体性が磨かれます。
同期の仲間とで取り組む「グループ研究」は、ゼミ生にとってはかけがえのない経験。教員の指導の下、学生主体でデータ分析に取り組むからこそ見える事実がたくさんあり、日々の発見はモチベーションアップにもなります。試行錯誤する中で生まれる仲間の絆は、これからの人生においても大きな財産になるでしょう。
毎年4カ所も「経済・ビジネス」の現場に足を運ぶイベント。飛行機の機体整備工場や古紙の再生工場など、各業界の最前線を知る貴重な機会です。学生にとってはキャリアプランを考えるきっかけになるほか、行き先を決めたり、企業へ見学依頼をしたりするのも学生が担うので、企画・運営という、就職後にも役立つスキルが習得できます。
ゼミの冒頭で、関心を持った新聞記事を持ち寄って議論する時間が設けられています。学生それぞれで関心分野が異なるからこそ、多様なテーマに触れられて視野が広がるきっかけに。また、活発に意見交換できる空気が整っているため、自分の考えを人前でわかりやすく伝える力も養えます。
芝村ゼミに入る前に抱いていたイメージは、入ってからどう変わったのでしょうか? 現・ゼミ長の体験談から、同ゼミのリアルにせまります。
入ってみたら‥‥
私は高校2年生以来数学に触れていなかったので、統計分析に不安がありました。でも、芝村先生の経済統計学の授業やゼミを通して、統計分析が楽しいと感じるほどに。最近は、ニュースを見て気になったことがあると、データを調べる癖がつきました。
用意された行事を楽しむのではなく、ゼミ生同士で意見を出し合って自分たちで企画・運営するのが芝村ゼミの特徴です。責任感や自主性はもちろん、周りのゼミ生を観察してそれぞれの持ち味をつかみ、ゼミの運営に活かす力が身に付いたと思います。
芝村ゼミの先輩方は、グループ研究の発表に向けて努力して学内外の大会で優秀な成績を収めているイメージでした。私も仲間と一緒に最優秀賞を獲りたい。そんな熱い思いを原動力にみんなで駆け抜け、最優秀賞を受賞できたのは、何物にも代えがたい経験です。
芝村先生がいつも「積極的な失敗は大歓迎」と言ってくれるおかげで、ゼミ内に「失敗を恐れずに挑戦しよう」という良い雰囲気があります。私は人前で話すのがあまり得意ではなく、しかも先輩がいる中で発言するなんて……と思っていたんです。でも、みんなが結果より過程を大切にしようと積極的に意見を述べているのを見て刺激を受け、今では自信を持って発言できるようになりました。
3年 徳永和華 さん(副ゼミ長)
「大学教授=別世界の人」というイメージがありましたが、芝村先生は全く違います。いつも笑顔で、ゼミ生一人ひとりの将来を考えた上で、手厚くサポートしてくれます。他のゼミの学生に驚かれるのは、芝村先生のご自宅に招いていただけること。ご家族とおいしい手料理を用意して、私たちの話をたくさん聞いてくれるんです。学生との距離が近く、気軽に話せる素敵な先生です。
3年 伴野ななみ さん