LOOK BACK at KINUTA FESTIVAL 2025

11月2日&3日の2日間にわたり、
日本大学商学部の学園祭「砧祭」が開催!
今年もキャンパスが笑顔と熱気に包まれました。
今年の砧祭のキャッチコピーは『Bloom』。
花が咲くように、楽しさが華麗に開いた2日間の
見どころを、砧祭実行委員の皆さんとともに
振り返ってみましょう!

LOOK BACK
一緒に砧祭を振り返ろう!

田中 涼子さん

総務局 
商業学科 2年

高校生の頃に生徒会役員として文化祭の運営を経験したことから、大学でもその知見を活かしたチャレンジをしたいという思いを持って砧祭実行委員メンバーに。今年は、砧祭の運営を総括的に担う総務局に所属。委員会でたくさんの仲間に出会い、充実した日々を過ごしている。

KINUTA FESTIVAL
砧祭はこんな学園祭です

日本大学商学部の学園祭「砧祭」は、毎年キャンパスがたくさんの来場者でにぎわいます。実行委員会を中心に学生主体でイベントを企画し、地域の方々や中高生などをお迎えしています。普段関わる機会の少ない近隣住民の方々とも触れ合うことで、大学への理解を深めていただく場にもなっています。また、 高校生にとっては大学生活の魅力や雰囲気を体感できるので、将来の進路選択のヒントになると大好評です! 今年も学生と来場者が一体となる、笑顔あふれるイベントになりました。

2025’s SLOGAN
今年のキャッチコピー

Bloom

Bloomは直訳で「花が咲く」という意味。個性が咲き乱れ、多様性に富んだ学園祭を作りたい、という思いを込めようということで、この単語が選ばれました。日大商学部の中のあらゆる学生団体の中で、最多のメンバーを擁する砧祭実行委員会では、一人ひとりの力を最大限に発揮できる環境づくりに取り組み、それぞれに裁量権を与え、個性を尊重しています。そのスタンスとキャッチコピーがうまくリンクした、素敵な学園祭になったと思います!

STAFF MEMBER
砧祭を作った人たち

  • 馬塲 拓真さん

    砧祭実行委員会委員長
    会計学科 3年

    実行委員会で行われた投票で、委員長に就任。コロナ禍以前の活気を砧祭に取り戻したいという考えから、自らすすんで指揮をとるべく、1年間にわたり準備に徹した。

  • 渡邉 水月さん

    砧祭実行委員会渉内副委員長
    商業学科 3年

    実行委員会の組織づくりに携わりたいという思いから立候補。“砧祭実行委員会”という組織がとにかく大好き。先輩が築き上げてきたこの組織を、今年は自分の手で「誰かにとっての特別な場所にしたい」という想いを胸に活動した。

  • 麻生 知哉さん

    砧祭実行委員会渉外副委員長
    会計学科 3年

    幹部になる前は、プロのアーティストを招致して砧祭を盛り上げる企画局のプロコン担当に所属。1年間の活動を通じ、一つの局だけでなく、砧祭全体をより良くしたい・より広い視点で運営したいとの思いから、渉外副委員長立候補。

今年の組織づくりのポイント

砧祭実行委員会は、幹部をはじめ7つの局によって構成されています。今年は砧祭を活気づけるために企画の数を増やした分、本来2年生が担っていた中間管理職のようなポジションが手薄に。それを解消するため、今年度は1年生をより多く採用しました。1年生を班に分け、2年生が班長として指揮をとる形式 にしたことで、一人ひとりの役割が明確になり効率的な運営が可能となっただけでなく、1年生の意見も幹部に届きやすくなり、一人ひとりの個性がさまざまな企画に反映されました。

EXCITING PLAN
今年アツかった企画3選

JBS
(ダンスサークル)
のステージ

プロの照明・舞台スタッフとともに作り上げる本格ステージで繰り広げられたのは、JBS(ダンスサークル)の圧巻パフォーマンス! キレッキレのヒップホップ、魅力あふれるガールズダンス、さらにはJ-POPアイドルダンスなど、多種多様なダンスが披露され、迫力の照明とエモーショナルなスモークによって来場者の没入感はMAXに! 何度も歓声が上がり、会場全体が強い一体感で包まれていました。

砧ビアガーデン

日本大学の他学部ではあまり見られない、酒類を提供する憩いのスペース。大人の来場者にも「また来たい」と思ってもらえるような、リラックスした雰囲気の運営を心がけたそう。また、年齢確認のための身分証チェック、「アルコールは1人2杯まで」のルールなど、安全面も考慮したオペレーションが徹底されました。ビールのほかにレモンサワーやハイボール、ナチョスなどのおつまみも人気で、お昼どきから行列ができるほどの大盛況に!

アタック25

某テレビ番組のパネルクイズを模した形式で実施されたクイズイベント。優勝者に遊園地のペアチケットという豪華賞品を用意したことで、白熱のバトルが繰り広げられました。在学生だけの内輪企画にせず、一般の来場者も積極的に参加できる雰囲気のもと運営したことで、和気あいあいとしたムードが漂っていました。本家さながらの演出や効果音も手伝って、「本当に番組を見ているみたいだった」と、好評を集めたようです。

CHANGE
実行委員会にチャレンジして、
どう変わった?

Change!

私は総務局の「展示担当」を務めました。これはイベントブースの配置などを考えるお仕事なのですが、出展団体ごとに展示物の希望や条件が異なるので、会場配置を考慮して調整するのには苦労しましたね。また、準備期間中は総務局だけでなく、他局の作業も積極的に手伝うなど、実行委員全体の連携にも気を配りました。実行委員の活動を通じて、相手の立場を考えて行動する力や、柔軟な対応力や調整力が身についたと感じます。砧祭は、ただ単に楽しむだけでなく、成長を実感できる貴重な機会でもありました!

実行委員長からひとこと

昨年度までの下級生の実行委員は、あくまでも幹部をはじめとする3年生の指示に従い、目の前のタスクをこなすことに精一杯だったところがありました。しかし今年は、2年生は「班長」という立場を担い、1年生も自分の意見を言いやすい環境になったことで、みんなの意識が能動的な方に向いたのではないかと思います。
砧祭実行委員会では、大学の事務局や企業と連携・交渉するなど、普通の大学生活では経験できない機会が多くあり、まさに「学生から社会人への階段」を昇っていくような感覚が味わえます。来年度もたくさんのメンバーが主体となって、砧祭を盛り上げていってほしいです。

馬塲 拓真さん

砧祭実行委員会委員長
会計学科 3年

ご来場ありがとうございました!

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