日本大学商学部

お知らせ

日本広告学会関東部会主催学生広告論文賞において井上裕珠ゼミナールの学生が奨励賞を受賞しました

2020年2月5日

 日本広告学会関東部会が主催する学生広告論文賞において,井上裕珠ゼミナールの庄子遼さん(商業学科2年),杉田篤也さん(経営学科2年),畠文槻さん(商業学科2年)による共同論文「重要度の高い情報の最適な表示位置」が佳作を,古橋朋果さん(商業学科2年),馬渕里都さん(商業学科2年),三好駿之介さん(商業学科2年)による共同論文「モデルの体型が購買意欲に及ぼす影響-制御焦点に注目して-」が奨励賞を受賞しました。

 庄子さん,杉田さん,畠さんのグループは,メニュー表のどこにカロリー数を記載すれば健康的なメニュー選択につながるのかという問いを明らかにするために心理学実験を実施し,その結果を論文にまとめました。古橋さん,馬渕さん,三好さんのグループは,痩せすぎモデルという社会問題に注目し,モデルの体型が消費者の購買意欲に及ぼす影響を心理学実験を通して実証的に検討し,その結果を論文にまとめました。両グループともに研究の着眼点および研究内容が評価され,受賞に至りました。

(庶務課)