日本大学商学部

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小論文コンクール,SAM日本チャプター会長賞受賞!

2019年11月19日

「混沌とした不確実性の時代において企業経営はいかに行うべきか」という提案を募集する小論文コンクールで,商学部生がSAM日本チャプター会長賞(奨学金20万円)を受賞し,11月8日に東京・サピアタワー9階の会場で表彰を受けました。商学部生の入選は初回以来,4年連続となりました。 「立石信雄懸賞小論文コンクール」は,学部生・大学院生と社会人を対象に,SAM日本チャプター(牧野克則会長)が主催したもので,第4回を迎えた今回のコンクールでは,全国から52編の作品が応募されました。 このなかで,野中和磨さん(経営学科3年)の執筆した「真なるダイバーシティへの第一歩―留学生の効果的採用方法」が,SAM日本チャプター会長賞に選ばれました。野中さんの作品は「斬新性」「論理性」「実現性」「持続性」の観点からバランスよく描かれたビジネスモデルであり,応募された学生の作品の中で第1位に相当すると高く評価され,受賞に至りました。

*SAM(Society for Advancement of Management)は「科学的管理法の父」として知られるF..テイラーの原理を普及するために1912年に設立された「テイラー協会」を源流とするマネジメント研究団体で,米国内と世界各地に200を超えるチャプター(組織)を運営しています。  

野中さんの受賞スピーチ 場所: 東京・サピアタワー9階 撮影: 2019/11/08