日本大学商学部

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第11回⽇本広告学会関東部会学⽣広告論⽂賞において、井上裕珠ゼミナールの2つのグループが【佳作】を受賞しました

2024年1月31日

第11回⽇本広告学会関東部会学⽣広告論⽂賞において、井上裕珠ゼミナールの2つのグループが佳作を受賞しました。

【佳作】
「みんなで⾷べると太りにくい?−⾷べ物の共有が太りやすさの判断に及ぼす影響−」
⼭岡咲喜、⽯井⽂也、下薗仁也、寺倉⿇結奈

【佳作】
「⾁を擬⼈化すると⾷べたくなくなるのか?」
⻘⼭朋実、安藤将太、尾⼭凜、佐藤聖也

⼭岡さん、⽯井さん、下薗さん、寺倉さんのグループは、ファストフードのポテトや鍋料理のように
食べ物を他者と共有して食べるときには、一人ずつ食べるときと比べて太りにくく感じられるのではないか
という仮説を心理学実験を通して検証し、得られた結果を論文にまとめました。

⻘⼭さん、安藤さん、尾⼭さん、佐藤さんのグループは、動物に人のような温かさがあると想像すると
肉食を回避するようになるのではなく、肉食を正当化するために美味しい肉料理よりも健康的な肉料理を
食べたいと感じるのではないかという仮説を立て、心理学実験を通して検証しました。
そして、その成果を論文にまとめました。

2グループともに、研究の着眼点および研究内容が評価され、受賞に至りました。

(庶務課)