今年度の留学生交流研修旅行は、かねてより留学生からの希望が多かった鎌倉に行きました。
参加者は学生47名、引率教職員4名でした。

朝8時30分に商学部に集合し、貸切バス２台で出発。10時過ぎに鎌倉に着きました。午前中、参加者は大仏（および、その周辺）を見学するグループと佐助稲荷神社を見学するグループとに分かれて行動しました。
正午に鎌倉観光会館「味亭」に集合して昼食をとった後、円覚寺で坐禅体験。途中休憩を入れながら、3回に分けて各回10分ほど坐禅をしました。この坐禅体験は、今回の旅行で特に好評でした。

その後は、鶴岡八幡宮に近い小町通りでの自由行動。参加者たちは、買い物や食べ歩きを楽しみながら、互いの交流を深めていました。16時半すぎに鎌倉を出発。けがや事故なく、18時ちょうどに商学部に戻りました。
往復のバスの中では、自己紹介や鎌倉についての○×クイズ、カラオケなどで盛り上がりました。
歴史・文化の学びや交流を深めることができた、実りある交流研修旅行でした。

１　高徳院の鎌倉大仏の前で

２　大仏グループの中には、海辺に足を延ばしたメンバーも

３　佐助稲荷神社の境内で

４　高徳院前の食事処「味亭」での昼食。「とりめし御膳」を食べました

５　円覚寺での坐禅。坐禅は初体験という参加者がほとんどでした

６　坐禅を終えて

７　小町通りで。手に持っているのは名物「しらすコロッケ」

事後の参加者アンケートには
「初めて坐禅を体験しました。足は少し痛かったものの、心を落ち着け、今の自分と向き合う大切さを感じました。今回の体験を通して得た感覚を大切にし、今後も続けていきたいと思います」
「友人との交流を深めながら多くの貴重な体験ができました。特に坐禅の体験を通して、自分と向き合う時間の大切さを実感しました。とても充実した一日でした」といった回答がたくさん寄せられました。

（教務課）

（国際交流委員会）