「新型コロナウイルス感染症に関する
日本大学商学部の対応について」
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日本大学商学部

お知らせ

【在学生並びに保護者の皆様へ】日本大学商学部長からのメッセージ

2020年4月21日

    新型コロナウイルス感染症の国際的な蔓延により,例年であれば,学生諸君の明るい笑い声で満たされるキャンパスも静まり返り,学生諸君,保護者の皆様には,先の見えぬ不安な日々を過ごされていることと存じます。
    このような状況の中,大学も教育機関としての責務を果たすため,これまで例を見ない対応を迫られています。
    日本大学商学部では,まず,前学期の授業開始を5月11日に変更したうえで,学生諸君の安全を何よりも優先し,15回の授業を原則として遠隔授業で行う体制を整えることにしました。
    具体的には,GoogleのClassroomを活用して,資料・課題提示,小テスト,課題提出,質疑応答,受講者同士の意見交換等を行い,外国語やゼミナール等,対面に近い環境が求められる授業には,Zoomを利用することを想定しています。
    遠隔授業については,文部科学省が,対面授業に相当する学修・教育効果を満たすことを求めており,学生からの課題提出,それに対する担当教員からのフィードバック,学生の意見交換や質問の機会が確保されることが必要になります。
    教室での対面授業に慣れた学生諸君には,インターネットによるヴァーチャルな環境での学修に取り組んでいただかなければなりませんが,受講環境の準備を含め,ご協力をお願いいたします。
    現在,商学部では,遠隔授業において,少しでも学生諸君の学修に支障が生じないように,また,対面授業と変わらぬ教育効果が得られるように,次のような準備をしています。
    第一に,学生諸君が,遠隔授業を受講できる環境にあるかどうかを調査しています。
    第二に,授業科目を担当する先生方には,非常勤講師の方々も含め,遠隔授業に向けた準備をしていただいております。何らかの理由で遠隔授業を実施できない科目がある場合には,夏期集中講義,後学期への振替による対応も考えます。
    第三に,円滑に遠隔授業を実施するために,万全のサポート体制も準備します。
    リアルな環境からヴァーチャルな環境に教育の場を移すことは,簡単なことではありません。しかしながら,マーケティングの世界では,実店舗とオンライン・ショッピングの両者の利点を融合するオムニチャネルという概念があり,これに倣えば,この未曽有の危機を脱し,学生諸君がキャンパスに再び集う頃には,リアルとヴァーチャルを統合した最適な教育システムが出来上がるにちがいありません。
    そのような明るい未来を展望しながら,学生ファーストの教育が実現するよう,教職員一丸となって,一歩一歩,着実に前に進んでいく所存です。

令和2年4月21日

日本大学商学部長
日本大学大学院商学研究科長
嶋   正