特別講演「上方落語にみる笑いの商いへの利用」の告知について
2023年10月12日
笑いは日常のストレスを解消し，健康を増進します。またビジネスでの有利な交渉，組織内のパフォーマンス向上のために，笑いは活用されてきました。その笑いと商いの文化を育んできた関西から，上方落語家の桂紋四郎さんをお招きして，本学部で「爆笑」講義をいただきます。桂紋四郎さんは，マルチメディアを駆使して新感覚の落語を実践されています。当日の講演では，初心者にも親しめるように，落語の簡単な解説もいただく予定です。
講師：桂紋四郎さん (かつら・もんしろう)
（上方落語家，「霜乃会」の主催）
場所：１３０３教室（１号館３階）
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＊講義を取っていない方，学外の方もぜひご聴講ください。申し込み不要。
（定員３００名。当日座席がなくなり次第，立ち見になります。）
（文学A[芸術・メディア論]，担当：山崎明日香）
講師：桂紋四郎さんプロフィール
⼤阪吹⽥市出⾝。⼤阪⼤学⼤学院⼯学研究科に在学中，三代⽬桂春蝶の落語に出会う。⼤学院を中退し⼊⾨。茶道×能楽×落語×浪曲×⽂楽×講談の上伝統⽂化の発信集団「霜乃会」のメンバー。S N Sや動画などのマルチメディアを活用し，新感覚の落語を展開中。「ゴジラ寄席」「モスラ寄席」の執筆（東宝・OS・阪急交通社霜乃会の合同企画）を手がけるなど，作家としても活躍。現在はシンガポール公演など国内外で落語会を開催中。