日本大学商学部

ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティ&インクルージョン

 日本大学商学部では、令和5年11月9日にダイバーシティ&インクルージョン推進宣言を制定し、ジェンダー、人種、民族、国籍、宗教、年齢、障がいの有無、性的指向・性自認等により差別されることがなく、相互に多様性を理解し個人として尊重すること及び多様な価値観や考え方に基づいて協力して共に学び働き共生し新たな価値を創造することを目指して、各種取組みを通じてダイバーシティ及びインクルージョンを推進しています。

日本大学商学部ダイバーシティ&インクルージョン推進宣言

 日本大学商学部は、「自主創造」を教育理念とする本学において、この教育理念を達成するために、自立した個性・豊かな人間性・専門的創造性・世界的視野を持つ人材の育成を目指しております。このような人材を輩出するためには、多様性及び包摂性を推進していくことが不可欠といえます。
 本学部は、全ての構成員(学生・教職員等)及び本学部の活動に関わる全ての人々が、ジェンダー、人種、民族、国籍、宗教、年齢、障がいの有無、性的指向・性自認等により差別されることがなく、相互に多様性を理解し個人として尊重すること及び多様な価値観や考え方に基づいて協力して共に学び働き共生し新たな価値を創造することを目指していることから、ここにダイバーシティ及びインクルージョンの推進を宣言します。

1. 意識の啓発、理解促進及び人材育成

 多様な背景をもつ構成員等が差別されることなく、その多様性を理解・尊重されるように、ダイバーシティ及びインクルージョンに関する啓発・研修を実施します。

2. 多様な意見の尊重・反映

 本学部の意思決定の場において、多様な個性を持つ構成員等の存在を常に念頭に置き、その意見が尊重・反映されるよう努めます。

3. 共に学び働き能力等を発揮できる環境の整備

 本学部のあらゆる活動において、多様性が真に受容され、安全で安心できる環境のもと協力しながら個性や能力を発揮することができるよう、学修・教育・研究・就労環境の整備に努めます。

4. 相談・支援体制の整備

 支援を必要とする構成員等に対する相談窓口を整備するとともに、構成員等に対する合理的配慮に基づく支援体制の整備に努めます。

令和5年11月9日
日本大学商学部

ダイバーシティ&インクルージョンの取り組み

■学生支援室

 困ったり、不安になったり、悩んでいる人、そして、よりよい自分をもとめている人のために学生支援室は、みなさんと一緒に問題を考え、解決策を見つけだして行く役割をはたしています。
>学生支援室

■障がい学生支援

 日本大学では、障がい学生に関する基本方針及びガイドラインを制定し、これに基づいた支援対応を行っています。大学での勉強や学生生活に不安を抱えている障がいや疾患がある学生が、他の学生と平等に修学できるよう、学生支援窓口で気軽に相談できます。
>障がい学生支援

■保健室

 保健室は、みなさんの学生生活が心身ともに健康に過ごせるようサポートします。体の調子がすぐれない、気持ちが落ち込む、つらくて元気が出ないなど、一人で心配したり悩んだりせず、お気軽にご相談ください。
>保健室

■ 通称名使用について

【学生】

 次のいずれかに該当する場合、所定の手続きを行うことにより、令和6年度から学内において通称名を使用することができます。通称名を使用できる場合や通称名が記載される文書、所定の手続き方法、ご不明な点などについては、教務課の窓口へお問い合わせください。
 1. 婚姻等により戸籍上の姓名を変更した学生が通称名を使用する場合
 2. 日本国籍を有さない学生が住民票に記載されている通称名を使用する場合
 3. 性別違和のある学生が通称名を使用する場合
 4. 学生生活において安全面及び安心面の確保等を目的として通称名を使用する場合

【教職員】

 日本大学に勤務する教職員(臨時職員及び非常勤講師等を含む)が婚姻又はその他の事由により戸籍上とは異なる氏名(通称名)の使用を希望する場合は、庶務課の窓口へお問い合わせください。

>お問い合わせ