ゼミナールとは、講義形式で行われる授業とは異なり、指導教員のもとで、少人数で行われる大学ならではの授業形式です。商学部では、2年生からゼミナールに所属できることが大きな特徴で、調査・発表・討論などを通じて、じっくり専門的な知識を修得し、ビジネススキルを磨きます。「ゼミの日本大学商学部」とも言われる商学部では、90を超える研究テーマを設置しているので、自分の興味・関心にあったテーマをきっと見つけることができます。
主な研究テーマ
商業
- マーケティングを実践する
- ユーザー・イノベーション~売れる商品と儲けるしくみの研究~
- 社会の中の物流
- 貿易政策と国際貿易交渉
- マクロ・ミクロ経済学と日本経済の分析
- 国際金融の研究
- リスクマネジメントと保険
- 電子商取引及び知的財産法に関する諸問題
経営
- 組織と戦略のマネジメント
- 経営戦略論および国際経営
- 国際経営史研究
- 企業倫理・企業の社会的責任
- 起業のマネジメント・経営戦略
- 中小企業経営と地域経済の振興
- イノベーションと戦略経営
- 情報技術・データ分析による
問題解決
会計
- 会計情報に基づく企業分析
- 情報社会における会計の役割
- 戦略的管理会計論
- 税務会計論
総合
- 地域コミュニティとまちづくり
- 行動の心理学理解
- 人の動きを科学する
- Media and Social Criticism
ゼミでの研究・発表を競い合うインゼミ大会
インゼミ大会とは、「研究活動の促進」・「他のゼミナール間との交流」を目的とし、学生団体の「ゼミナール連合協議会」が中心となって企画・運営を行います。2チームが一つの共通テーマに沿って議論し、研究を発展させる討論部門、日頃の研究成果をまとめ、発表技術や内容について競い合うプレゼンテーション部門、英語で研究成果を発表する英語プレゼンテーション部門の3部門で構成され、毎年冬に開催しています。
優秀卒業論文賞
優秀卒業論文賞とは、大学4年間における学修の総決算として、またゼミナールにおける3年間の自主的研究の成果としてまとめられた卒業論文の中から、特に優秀なものを選び表彰するものです。
審査部門 | ゼミナール | 学 科 | 氏 名 | 要旨・講評 |
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商 業 | 秋川 卓也 | 商 業 | 佐藤 眞華 | 運送業における求貨求車システムの問題と提言 要旨・講評 |
経 営 | 中川 充 | 経 営 | 若山 あみ | 新規市場の創造プロセス要旨・講評 |
総 合 | 木下 征彦 | 商 業 | 石川 雅康 | 地域猫活動における「合意」形成の条件 ―ソーシャル・マーケティングによる分析― 要旨・講評 |
審査部門 | ゼミナール | 学 科 | 氏 名 | 要旨 |
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商 業 | 相澤 朋子 | 商 業 | 遠峰 駿輔 | 学生・若年社会人の金融リテラシー調査 ―18~24歳を対象とした分析―要旨 |
商 業 | 相澤 朋子 | 会 計 | 小原 有莉奈 | 公立動物園の資金調達要旨 |
商 業 | 池野 秀弘 | 商 業 | 山田 悠太 | 原発再稼働と再生可能エネルギーの普及に向けて要旨 |
商 業 | 木下 征彦 | 商 業 | 齋藤 楓 | 地域ブランドが地域社会にもたらす効果 ―長野県岡谷市を事例として―要旨 |
経 営 | 黒澤 壮史 | 経 営 | 高橋 辰英 | 破壊的イノベーションの発生要因 〜QCAアプローチに基づく考察〜要旨 |
経 営 | 坂本 義和 | 経 営 | 久米 詩織 | 健康と病院経営に関する意識調査及び 病院経営に対する一考察要旨 |
経 営 | 中川 充 | 商 業 | 本多 玲 | スーパーマーケット業界における競争ポジションと マーケティング・ミックス要旨 |
会 計 | 村井 秀樹 | 商 業 | 須藤 翼 | インターナルカーボンプライシングの現状と課題 〜残余額分配型Internal Feeの提案〜要旨 |
総 合 | 小島 智恵子 | 商 業 | 坂田 琴音 | スパイス産業の歴史と新ビジネスの可能性要旨 |
総 合 | 佐藤 佑介 | 会 計 | 笠原 優 | POP広告におけるデザインの違いが 視線行動に及ぼす影響要旨 |
総 合 | 山崎 明日香 | 商 業 | 中里 桃花 | 日本における映画祭の機能 -TAMA CINEMA FORUMに見る地域映画祭の 役割と広告宣伝-要旨 |
総 合 | 山崎 明日香 | 経 営 | 小杉 うらら | 韓国経済・文化がもたらす韓国ドラマを中心とした コンテンツ産業の発展と流行 −世界的に注目を浴びる韓国ドラマの魅力とは何か−要旨 |