新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、新年を迎え、新型コロナウイルス感染症収束後の将来を思い描きながら、新たな一歩を踏み出されたことと存じます。
昨年は、コロナ禍により、5月よりオンラインで授業を開始し、当初は試行錯誤の連続でしたが、皆様のご理解とご協力により、何とか軌道に乗せることができました。コロナ禍は忌むべき災禍ではあるものの、それによって、様々なソフトウェアの利便性を知り、その教育効果を実感できたことは、大学にとって大きな収穫であったといえます。
さて、今年は、本学部も、面接授業とオンライン授業を併用するハイブリッド型授業に挑戦することになります。まだまだ活気溢れるキャンパスを取り戻すことはできませんが、新たな学修形態が新しい商学部をきっと見出すことと思います。
「夢と勇気」。これさえあれば必ず道は開けます。学生の皆様の夢が叶うよう、教職員一丸となってサポートいたしますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大きく様変わりした商学部の授業。様々な不安や混乱がありながらもスタートしたオンラインによる授業運営は、今どのような状態にあり、今後はどう変わっていくのでしょうか。学務委員会委員長の保苅佳昭教授と教務課の土井茂課長に語っていただきました。